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美道通信

自然のリズムを意識した暮らしをはじめませんか?
四季折々の美しさ、日本の伝統行事の奥にある豊かな精神性、月の満ち欠けと女性のリズム、季節に合わせた体調管理、エネルギーがみなぎる旬の食べ物・・・
季節を感じる暮らし方で、自然と人間生活との美しい調和を図るコーナーです。


tsukimi.jpg秋といえば月。清光冴えわたる神秘の月を心で愛で、自己の内面を見つめる。 古来より風雅の至高、日本の美意識の象徴と称えられてきた「雪月花」。花といえば「桜」、秋といえば「月」をさすことは、古く万葉の時代から続く日本の美学です。 かつて、月は風雅の対象として愛でられる以前に、信仰の対象であり、人々の神秘さへの憧れでした。月は欠けてもまた満ちるでの復活と不死の象徴とされ、子供たちも、月に動物や宮殿があることを信じていました。科学の進歩による月面着陸以来、かつての月に馳せる神秘的な想いは色あせましたが、日常の喧騒の中で忙しなく生きる現代だからこそ、月に寄せる風流の心を残していきたいものです。


中秋の名月(十五夜)は旧暦の8月15日。新暦では今年は9月22日です。一年で最も明るく美しい満月です。また、旧暦9月13日(新暦10月20日)は十三夜といいます。この両方の月を愛でることを月見といいます。十三夜の少し欠けた月を美しいと感じるのは、不完全の美学ならでは。

iwashigumo.jpg・・・季節感・・・ 立秋は八月ですが、肌に初秋を感じるのは九月。秋の彼岸を過ぎればめっきり秋らしくなります。八月下旬から九月にかけては台風シーズンで、台風接近前の湿気をはらんだ暑さは耐えがたいものがありますが、台風一過の秋空は夏から秋への移り変わりを示してくれます。空は高く、限りなく青く澄みわたり、清々しい。爽涼の風が木々の間を渡りはじめます。いわし雲に代表される秋の雲は、垂直に盛り上がる夏の積乱雲とはことなり、水平に広がるようになり、青い空を流れていく美しい雲は見飽きることがありません。


◆今月の行事 『 重陽の節句 』 9月9日

『 菊に不老長寿を祈る行事 』

中国では縁起の良い奇数(陽数)の最大数の9が重なる日であることから、重陽(ちょうよう)といい、最もめでたい日とされていました。菊酒を飲んで邪気を祓い、長寿をお祈りします。菊の花は昔から高貴な花として尊ばれており、不老長寿の力があると考えられていたのです。この風習は日本の宮中にも取り入れられ、平安時代には観菊の宴などが催されるようになりました。kiku.jpg






◆今月の行事 『 敬老の日 』 9月20日

『 お年寄りの長寿を祝う日 』
昔、聖徳太子によって身寄りのないご老人や病人のための施設「悲田院(ひでんいん)」がこの日に建てられたとされ、由来のひとつになっています。
長寿をお祝いする年齢がありお誕生日にあわせてお祝いをします。
還暦(61歳)、古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、半寿(81歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)、紀寿(100歳)、大還暦(120歳)、天寿(250歳)keirounohi.jpg






◆今月の行事 『 お彼岸 』 9月20日から9月26日

『 ご先祖様を供養する日 』
秋分の日を挟んでその前後3日ずつの合計7日間を「秋の彼岸」といいます。彼岸の初日を彼岸入り、秋分の日を彼岸の中日、最終日を彼岸明けといいます。お彼岸はお墓参りと法要を行い、ご先祖様の供養をする大切な仏教行事です。彼岸という言葉は仏教用語であの世(彼方の岸)のことで、昔から、仏教の世界では西の方向に極楽浄土があると考えられていました。太陽が真西に沈むこの時期は、ご先祖様と交流することができるので、ご先祖様を偲び感謝の想いを捧げるのに最も良い時と考えられています。また、さまよっている霊たちもこの日の太陽が沈む方向を目指していけば極楽浄土に辿り着くとされ、お寺では彼岸会(ひがんえ)という法要を営みます。初彼岸は家族そろってのお参りになります。


higanbana.jpg★彼岸花
昔、中国から伝わった花。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)ともよばれています。「天上に咲く赤い花」の意味だとか。






ohagi.jpg★おはぎ
秋は萩の花にちなんで「おはぎ」とよび、春は牡丹の花にちなんで「ぼたもち」とよびます。小豆の赤色が災いから身を守ってくれるという言い伝えがあります。






◆季節の食べ物あれこれ 「医食同源(いしょくどうげん)」食べ物こそ何よりの薬


「 秋の食生活のテーマ。夏の疲れを回復すること、冬の寒さに負けない身体づくり 」
肥える秋。秋は万物が成長する季節です。子供も春には身長が伸び、秋には体重が増えます。
太りすぎにはご用心。
背の青い魚を食べましょう!血液サラサラ効果大。「さば」と「いわし」は脂がのって美味しい季節。
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◆季節のスキンケアとボディケア 「健康で美しい心と体をつくる秋対策」






◆今月の月の満ち欠け

【下弦期】 8月26日ー9月7日、9月24日ー10月7日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。
お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中
に上質な時間を持ちましょう。

【新月当日】 9月8日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。
目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を
断ち切りやすい日です。

【上弦期】 9月9日ー9月22日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

【満月当日】9月23日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。
吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。


◆季節の暦(二十四節気)

『 白露(はくろ)』

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9月8日ー9月22日

草に露が宿って白く見える頃。
肌寒さを感じさせる冷風が混じり始めます。





『 秋分(しゅうぶん)』

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9月23日ー10月7日

昼夜の長さが同じ頃。
この日以降除々に昼が短くなり、秋の夜長が始まります。





◆季節の言葉

『二百十日、二百二十日』 立春から数えてそれぞれ210日目、220日目にあたり、台風が日本にやってくる頃とされています。
『いわし雲』 この雲が現れると鰯が大漁になると伝えられていました。雨の前兆とも言われています。
『秋の七草』 萩(はぎ)、桔梗(ききょう)、藤袴(ふじばかま)、女郎花(おみなえし)、尾花(すすき)、撫子(なでしこ)。山上憶良が万葉集に詠んでから秋の七草と言われるようになりました。
『秋の長雨』 9月の半ば頃から幾日にも渡って降り続く雨のこと。 
『暑さ寒さも彼岸まで』 暑さも秋の彼岸の頃にはおさまり、寒さも春の彼岸の頃には和らぎます。 

◆◆◆2010年度版美道ライフスタイルブックカレンダー配布中◆◆◆
サロンをご利用のお客様に無償でお配りしています。数に限りがございますので、
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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

gozannookuribi.jpg古来より、お正月とお盆は、一年を2期に分けて、それぞれの開始期にあたって、ご先祖様の霊をお迎えする、「魂祭り(たままつり)」、いわゆる「命のおまつり」として行われてきました。
日本人が最も大切にしてきた「万物の命を尊ぶ」ための年中行事です。また、八月はお盆をはじめ、広島、長崎の原爆忌、終戦記念日があります。尊い命や人生を犠牲にしてくれた人達がいるからこそ、今の豊かな日本があること、食べる物さえないような貧しい時代でも、一生懸命生き抜いて、命をつないでくれた先祖がいるからこそ今の自分の存在があること。だからこそ、今を生きる私たちは、命によってつながれたこの尊い命を自分のためにも、人のためにも精一杯使わなくてはならないように思います。そして、生きるものの真心で、ご先祖様を偲び、命を再認識していくことを忘れてはいけないのだと思います。
古代より伝承されてきた日本の行事は、大切な心を未来に伝えていくために、残る形にしたものです。
お盆の意義(伝えたい心)は何なのか?静かに心の奥を見つめてみましょう。


・・・季節感・・・
暦の上では、8月は初秋。立秋(8月7日)から秋の始まりです。しかし気象上は、一ヶ月ずれて9、10、11月を秋とするのが一般的で、実際には暑さの最も厳しい盛夏期です。最高気温を記録するのも立秋後。立秋以降の暑さを「残暑」といい、この頃になると台風が接近して南風が吹くことで暑さがぶり返してことさら残暑が厳しくなるため、健康管理には気を抜けません。厳しい暑さは続きますが、ふと陽射しに柔らぎを感じたり、朝夕の涼風に秋の気配が漂うのを感じたり、日暮れが早くなってきたり・・・と、だんだんと秋めいていく自然界の様子を感じられる季節です。夏の終わりをお盆とともにしみじみと味わってみてはいかがでしょうか。




◆今月の行事 『 お盆 』 8月13日から16日(旧暦7月13日から16日)

『 ご先祖様をお迎えして、供養し、共に過ごし、送り出す4日間の行事 』
全ての行為に、思いやりと感謝の心が込めれています。昔の日本人が何を一番大事にしてきたか、精神性の高さがうかがえます。

mukaebi.jpg★迎え火(13日)
お盆が始まる13日の夕方に、家の前でおがらを焚き、ご先祖様の霊をお迎えします。この火や煙を目印にしてご先祖様がそれぞれの家に戻ってこられます。




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★精霊棚(しょうりょうだな)、お供え
昔、お盆は収穫の感謝の意味もあり、今もその名残で、旬の野菜や果物、お米の粉で作ったお団子、素麺などをお供えします。お水や故人の好物もお供えします。






<きゅうりの馬となすの牛>
ご先祖様が家に戻って来られる時は馬に乗って一刻も早く戻ってきて欲しい、お帰りになる時は牛に乗ってできるだけゆっくりと帰って欲しいという想いが込められたお供えです。

<水の子>
なすやきゅうりを細かく刻み、洗ったお米と混ぜて、蓮(ハス)の葉の上に乗せます。これは供養をしてくれる人がいない霊のためのお供えものです。

<精進料理>
仏教では殺生を戒めているため、肉や魚を使わず、野菜を使った精進料理を用意します。お供えをしてご先祖様と共にいただきます。
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dai.jpg★送り火(16日)

<京都五山送り火>
京都では、16日の午後8時ごろを期して、一斉に五山送り火が点火されます。それと同時に市中のビルの明かりやネオンは全て消され、夜空に赤々と燃え上がる精霊の送り火に、人々は手を合わせるのです。




okuribi2.jpg<精霊流し>
迎え火で呼ばれ、家族と共に過ごした精霊も、16日には送り火と共に彼岸に帰られます。
たくさんの命の灯が人々の供養の気持ちを乗せて、静かに川を渡っていきます。





◆季節の食べ物あれこれ 「医食同源(いしょくどうげん)」食べ物こそ何よりの薬


★スタミナ野菜を食べましょう!
まだまだ暑い盛り。胃腸に優しく、スタミナのつく野菜を食べて、夏バテ気味の体を元気にしてあげましょう。少し涼しくなったら、サラダよりもお煮しめ料理で、体を秋モードに。


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◆季節のスキンケアとボディケア 「健康で美しい心と体をつくる夏対策」

asagohann.jpg今年の夏は例年になく猛暑が続き、皆さんも暑さ対策には色々と工夫をされていることと思います。中医学では『夏の五臓は"心"(しん)を司る』と言われ、心の機能が活発になることから、めまいや動悸、熱射病などに注意が必要になり、心臓にも負担がかかりやすい季節だといわれています。また夏の性質を"炎熱"といい、外気の高温を指すだけではなく、カラダやココロに起こる変化をも表しているそうです。




★夏対策1 <夏の薬膳料理>
夏野菜を有効に使い解毒作用のあるものを摂取しましょう。また暑さから精神的にもイライラしやすくもなるのでココロを落ち着かせる食べ物も効果的な夏対策になります。例)なつめ、牛乳、ゆり根、ハスの実、小麦、卵、うずらの卵、内臓のハツなど。


★夏対策2 <冷房の調整> 
睡眠時は特に冷房よりも除湿(ドライ)にしたり、扇風機にするなどしてカラダを冷やし過ぎないように心がけましょう。夏冷えは自律神経失調症になりやすく、頭痛やめまいを引き起こす原因にもなります。適温は27度から28度、室内と外気との差は5度から6度に保つようにしましょう。


★夏対策3 <運動・汗だし>
猛暑日に外で運動することは危険でもあり、避けなければいけないことですが、冷房設備が整っている現代は夏冷えになりやすいので、軽い運動や入浴で汗を出すことで体温調節ができ自律神経が整っていきます。汗腺から出る汗は皮脂と混ざることで皮脂膜をつくります。皮脂膜は天然の保湿クリームとして私達のお肌を外部の刺激から守ってくれる大切なものです。


★夏対策4 <夏の美肌づくり>
夏は暑さで食欲不振になったり冷たいものを取り過ぎて胃腸の働きも低下しがちですが、胃腸の働きが悪いとニキビやふきでものが出やすくなります。夏のニキビの原因はカラダに溜まった余分な水分です。食生活と生活のリズムを整え胃腸に熱を溜め込まないように心がけましょう。また夏は朝・晩、外出後、スポーツの後、と一日に何度もシャワーをすることがありますが毎回石鹸を使用せず、お湯を流すだけでも充分お肌を清潔に保つことができます。シャワーは必要なので、汗をかいたまま放置することがないようにして下さい。


★夏対策5 <『気』を保つ>
汗を沢山出すとカラダの原動力でもある『気』も奪われやすくなります。夏バテしない元気な『気』を保つには、エネルギーに満ちている旬の食材を食べることが一番です。うなぎやネバネバ系の(オクラ・長芋)旬の食材には『気』が沢山備わっていてパワーチャージができます。旬の食材を美味しく調理して、楽しく喜びながら、感謝の気持ちでいただくと更に良い『気』を取り入れることにもつながります。笑いと感謝が溢れる食卓でココロもカラダも元気でこの夏を乗り越えましょう。





◆今月の月の満ち欠け

【下弦期】 7月27日ー8月9日、8月26日ー9月7日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。
お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中
に上質な時間を持ちましょう。

【新月当日】 8月10日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。
目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を
断ち切りやすい日です。

【上弦期】 8月11日ー8月24日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

【満月当日】8月25日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。
吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。


◆季節の暦(二十四節気)

『 立秋(りっしゅう)』

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8月7日ー8月22日

秋が始まる日。まだまだ暑い日が続きますが暦の上では秋です。





『 処暑(しょしょ)』

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8月23日ー9月7日

処暑とは暑さがやむの意味。暑さが峠を越えて後退しはじめ、朝夕は秋の涼しさが感じられるようになります。暑さのぶり返しもありますが、一先ずはホッとするところ。台風のシーズン。





◆季節の言葉

『残暑見舞い』 厳しい残暑に相手の健康を気遣う便り。目上の方には「残暑お伺い」としたほうが丁寧です。
『入道雲、雷、夕立』 夏の暑い陽射しで温められた空気が上空で冷やされ、もくもくとした雲のこと。入道雲が出て空が暗くなったら雷や夕立に注意しましょう。
『虹』 夕立などの後、洗い流された景色の中に七色の弧が描かれます。(紫・藍・青・緑・黄・橙・赤)
『緑陰(りょくいん)』 暑い日中、近くの公園や寺社などの少しの木陰。ホッとする風が吹いてきます。
『盆の月』 送り盆の満月のこと。新盆の家ではご先祖様との別れを悲しみ、夜遅くまで高燈篭をかかげていました。

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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

himawari.jpg真っ青な空に真っ白な積乱雲。そして目が眩むほどの太陽の輝き。山開き、海開き、川開きが行われ、人と自然とがダイナミックに交流する季節です。夏の雲の代表は何といっても積乱雲。垂直に盛り上がる大きな雲に森羅万象の豪快な息吹を感じます。梅雨明け宣言が出された後の10日間は夏らしい晴天が続くことで知られています。しかし、梅雨明け直前には、雷を伴った豪雨に見舞われることがありますので注意が必要です。

また、夏場は良く冷えた水が何よりのご馳走。一杯の水にこれ程ありがたみを感じる季節はありません。日本は昔から名水の国ですが、今の日本の水は汚染され、危惧に瀕しているといわれています。人体の70%が水ですから、水の汚染は巡り巡って身体の健康にまで影響を及ぼします。今一度、水のありがたさを思い起こし、日常生活の中で水環境の保全を見直してみてはいかがでしょうか。

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tanabata.jpg◆今月の行事 『 七夕 』7月7日

『 裁縫や習字の上達を願う行事 』

7月7日の夜、天の川にかかる、かささぎの橋を渡って年に一度だけ、織姫(琴座のベガ)と彦星(鷲座のアルタイル)が出会う・・・。これがよく知られている七夕伝説です。昔の日本には、村に降りかかった災害を神様に祓っていただくため、水辺で神様の衣を織ったという「棚機つ女(たなばたつめ)」伝説があり、中国の「乞巧奠(きっこうてん)」という風習と結びついて、裁縫や習字の上達を願う行事として行われてきました。

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★七夕の飾り(短冊、薬玉、網飾り、吹流し、梶の葉)
・五色の短冊・・・中国の五行説(森羅万象を表す考え方)からきており、五つの色は自然界の「木・火・土・金・水」を表しています。
・薬玉・・・魔よけとして室内に吊り下げられていた薬の玉をかたどったものです。
・網飾り・・・豊漁を祈り、魚をとる網をかたどったものです。
・吹流し・・・宮中でお供えをしていた五色の絹糸を表しています。

★七夕のお供え
昔のこの季節は収穫祭の時期でもあったので、今でもその名残として季節の野菜や果物などをお供えします。麦を収穫する感謝の意味も込めて、小麦粉でできた「素麺(そうめん)」も供えられます。素麺は天の川に見立てられ、七夕には欠かせないものです。


★七夕送り
短冊に願い事を託した七夕飾りは前夜の7月6日に軒先に飾って、素麺・瓜・なす・果物などのお供えをします。7日のうちには外し、神様に持っていっていただくために海や川に流すのがしきたりで、これを七夕送りといいます。昔は七夕の行事の中で最も重要なものでした。


★硯洗い(すずりあらい)
七夕行事の一つで、7月6日の夜に子供たちが硯や机、筆などを洗い、学問の上達を祈ります。この日は机やPC、ペンなどをきれいに拭いてあげましょう。


◆江戸の夏の風物詩 「お江戸の盛夏の始まり。朝顔市」

★7月6日、7日、8日 東京入谷・鬼子母神「朝顔市」
★7月9日、10日   東京・浅草観音「鬼橙(ほおずき)市」
「四万六千日(しまんろくせんにち)」・・・7月10日は四万六千日。この日浅草観音にお参りをすると、四万六千日分のお参りに相当する御利益があるといい、境内は人で溢れかえります。(別名:千日詣せんにちもうで、千日参せんにちまいり)夕方に観音様にお参りをして、ほおずきを買い、その足で浅草界隈の昔気質(むかしかたぎ)の店で江戸前の寿司や蕎麦(そば)やどじょうを食べるのが、下町の人たちの楽しみだとか。
 
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◆京の夏の風物詩 「京都の夏は祇園祭とともに訪れます」

★7月1日から29日 「祇園祭」
一千年以上の歴史を持つ日本三大祭の一つ。八坂神社(通称:祇園さん)を中心に約1ヶ月間にわたり催されます。祇園祭は平安時代の頃、毎年夏に流行した疫病や飢饉の鎮静を祈願した厄払いのお祭りです。祇園祭に欠かせないのが、「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり)」という護符の貼られたチマキ。これは、蘇民将来の子孫には疫病神がとりつかないという疫病除けの縁起物です。7月17日から「コンチキチン」の祇園囃子(ぎおんばやし)を奏でながら繰り広げられる絢爛豪華な山鉾巡業(やまほこじゅんぎょう)は圧巻。

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◆夏の風流、夏の美学、夏の礼

hasu.jpg★蓮見(はすみ)
仏教では極楽浄土に咲くと言われる蓮。春が花見、秋が紅葉狩りなら、夏の風流は蓮見。早朝に花開き、午後には花を閉じ、三日の生命といわれる蓮だけに、朝露の消えない時分に葉の間からすっと背を伸ばした気品ある姿を愛でたいものです。
 




furintate.jpg★夏の衣・食・住に「涼やかさ」「清々しさ」「軽やかさ」を取り入れるのが日本の夏の美学
じりじりとした酷暑の中、相手に「清涼感」を与えることは、日本人が大切にしてきた相手を思いやる心ならでは。







★暑中見舞い
一年で一番暑い季節に相手の健康を気遣う便り。小暑(7月7日)から立秋(8月7日)までに出します。


★お中元
お世話になった方への夏のご挨拶。(両親、親戚、恩師、仲人、上司など)
東日本では7月15日まで、西日本では8月15日までに贈ります。

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◆暑気払いあれこれ 「夏バテと日射病に注意!」

食事、水分・塩分補給、休養はもちろんのこと、盛夏にはプラスαの健康管理を意識しましょう。


unagi.jpg★土用のうなぎ 7月26日
夏の土用の丑の日にうなぎを食べると夏負けをしないといわれています。うなぎは、質のよいタンパク質と脂から出来ている上、ビタミンAを豊富に含み、栄養価が高い食べ物です。しかし、一番美味しいのは脂がのる秋以降の寒い時期だとか。



★適度に汗をかく、昼寝、入浴、衣服もゆったりとした放熱しやすいものを。
中国古代の医書によると、「夏に汗をかいて体内の熱を発散させておかないと、胸に熱がこもり、秋にから咳を出す」といわれています。


◆夏の食べ物あれこれ 「医食同源(いしょくどうげん)」食べ物こそ何よりの薬

★いいものです。夏の和食
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★夏はさっぱりしたフルーツや野菜がとても美味しく感じられます。
mikan.jpg suika2.jpg meron.jpg momo.jpg sakuranbo.jpg natsuyasai.jpg



natsunojyosei2.jpg◆季節のスキンケア

『 屋外で夏日を堪能するなら、お肌と体のケアは念入に! 』


蒸し暑い日が続いています。今年も海や山へ出かけたり、キャンプにバーベキューなどなど・・・屋外の活動を家族やお友達と楽しく過ごされる方も多いと思います。日本の四季は本当に素晴らしいですから、今年も是非暑い夏を堪能していただきたいですが、紫外線を浴びた日のお肌のケアは、即実行が最も重要になるので正しいケアをしていきましょう。
★この時期の日差しを長く浴びると軽い『やけど』をした状態と一緒になります。お肌がヒリヒリした状態でしたらまずは鎮静。コットンやタオルなどをタッパーに入れて冷蔵庫で冷やしてからお肌に乗せて火照りを取りましょう。
★お肌のクールダウンができた後は、良く保湿をして日焼け後の乾燥を防ぎましょう。色素沈着にならない為にもターンオーバーを促進させる必要があります。
★ビタミンCやE、たっぷりの野菜や果物を沢山取り、カラダの中からのケアも重要です。
★お肌はリンパや血液の流れが滞ることがないようにサロンでのケアやセルフマッサージも忘れずにしていきましょう。
★夏は暑さでカラダも火照り、夜も寝苦しく快適な睡眠が取りづらくなりますが、中医学では夏は体内に熱をこもらせないようにすることが大事だと言われています。夜遅い時間の食事は特に、味の濃いものや油っこいものはさけて、さっぱりとした夏野菜を多く取りましょう。きゅうりやトマト、なすにスイカなどの野菜や果物には水分が多く、カラダの熱(火照り)を取るものが多いのは夏(旬)の食材として理にかなっていて自然界の知恵を教えられますね。




◆今月の月の満ち欠け

【下弦期】 6月27日ー7月11日、7月27日ー8月9日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。
お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中
に上質な時間を持ちましょう。

【新月当日】 7月12日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。
目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を
断ち切りやすい日です。

【上弦期】 7月13日ー7月25日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

【満月当日】7月26日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。
吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。


◆季節の暦(二十四節気)

『 小暑(しょうしょ)』

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7月7日ー7月22日

この頃から梅雨が明け、暑さが厳しくなり本格的な夏となる。蓮の花が咲き、蝉が鳴き始めます。小暑を境に、衣食住をはじめ、全ての生活様式が夏向きに変わりはじめます。





『 大暑(たいしょ)』

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7月23日ー8月6日

暑気が極みに達する一年のうちで最も暑い頃。連日、じりじりとした陽射しが続き、真夏日や熱帯夜などの酷暑が続きます。





◆季節の言葉

『青嵐(あおあらし)』 青葉を吹き渡る、緑の香りさえもする風のこと。
『土用干し(どようぼし)』 夏の土用の天気の良い日を選んで、衣類や本を陰干しすること。梅干しをこの季節に天日干しすることも土用干しといいます。夏の土用(7月20日から8月6日まで)
『蝉時雨(せみしぐれ)』 蝉が一斉に鳴きたてること。
『暑気あたり(しょきあたり)』 連日の暑さで体力を消耗すること。

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ajisai.jpgしとしとと長雨が続く梅雨時は、湿気の多い蒸し暑い日もあれば、梅雨寒(つゆざむ)の日もあって、天気が不安定な過ごしにくい季節です。しかし、この雨と温度が作物の、発芽成長を促し、日本に豊かな実りを与えてくれるのです。農家では田植えの最盛期を迎えます。太平洋高気圧と大陸高気圧の勢力がぶつかり、日本列島に沿って接触停滞するため、梅雨前線が形成されて雨が降り続くわけですが、これも絶妙な自然界の動きによるものです。梅雨の間に山はたっぷりと水分を蓄え、栄養分豊富な山水が川から海へと流れ出て海の生き物を育てていく自然界の循環。日本が水に恵まれて自然界の恩恵を受けた豊かな国であることを感じさせられます。そう思えば、この梅雨もありがたいもの。心静かに夏の雨を味わってみてはいかがでしょうか。

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◆雨の名前
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日本には雨の名前もいろいろあります。季節によって表情が違う雨。
日本人の感性の豊かさが伺えます。
★春の雨・・・春雨、菜種梅雨
★夏の雨・・・梅雨、走り梅雨、五月雨、卯の花くたし、夕立
★秋の雨・・・秋雨
★冬の雨・・・時雨


chichinohi.jpg◆今月の行事 『 父の日 』6月20日

『 父親に日頃の感謝を伝える日 』

家族のために一生懸命働いてくれている父親に、尊敬と感謝を伝える日です。シンボルフラワーは白いバラ。


◆今月の行事 『 夏越の祓え(なごしのはらえ) 』6月30日

『 半年間の穢れを祓う行事 』

各地の神社の境内に造られた「茅の輪(ちのわ)」をくぐることで、半年間の穢れを祓い、残り半年間の無病息災を願う行事です。この時期にういろうと小豆でできた水無月(みなづき)という和菓子を食べると邪気を祓い、夏バテをせずに過ごせると言われています。chinowakuguri.jpgminazuki.jpg









umesyu.jpg◆梅雨どきの健康ごよみ 『 梅雨には梅 』
ジメジメと長雨の続く梅雨時は湿度が高いため、気分が憂鬱になったり、体も疲れやすく、だるさにかまけて物事がおっくうになりやすい時期です。またカビが生えやすく、食べ物が腐りやすくなるこの頃から食中毒も増えてきます。

***梅干しの効果***
★食欲増進・・・クエン酸が唾液の分泌を促し食欲を増進させます。
★腸内の殺菌・・・梅の有機酸が腸内で滅菌効果を発揮します。
★疲労回復・・・クエン酸の働きで血液がアルカリ性になり、循環がよくなり疲れがとれます。
※梅は梅雨の晴れ間に収穫します。生の青梅には有毒な成分が含まれているため食べてはいけません。


◆旬の食材

『 医食同源(いしょくどうげん) 食べ物こそ何よりの薬 』

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鮎(あゆ)

清流で育つ香魚「鮎」。あゆは一年で一生を終えることから年魚の異名でも知られています。香りが楽しめるのは六月から七月。八月から九月の落ち鮎は腹子を賞味します。食通によれば、あゆの食べごろは、夏の土用入りの後三週間が盛りだそう。土用前の若あゆは香味が乏しく、八月の末から背に斑点が現われる、錆び鮎(さびあゆ)、渋鮎(しぶあゆ)は肉味が衰えるとか。


◆6月の草花

紫色の花が多いのも、この季節の特徴です。
あじさい、花菖蒲、紫式部、夏椿、くちなし、笹百合
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◆季節のスキンケア

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『 体の内側にご用心。(冷え、胃腸) 』

★6月は梅雨の季節。7月中旬頃まで降り続く雨により気温差も激しくなるのでカラダは冷えてむくみ、疲れやだるさが出やすくなります。
★女性は特に身体を冷やすと良くないので、冷房の効いた場所では上着やショールなどで冷えからカラダを守るように心がけましょう。
★気温が低い日は、シャワーだけではなく湯船に浸かりカラダを芯から温めましょう。
★食中毒が出やすい季節なので「なまもの」を食べる時は抗菌・殺菌作用のあるワサビや生姜を一緒に取ることをお勧めします。
※ちなみに練りワサビに比べ、生ワサビの殺菌効果は20倍もあるそうです。やはり天然のパワーはすごいのですね!
★日本人が昔から弱いとされている胃腸にとっては梅雨どきは気をつけたい時期です。胃腸のトラブルはニキビや吹き出物となってお肌に表れます。
★湿気が多い季節なので乾燥とは無縁のような気もしますが、紫外線はかなり強く、気温差や冷房などで外的環境が厳しい為、お肌の内側では乾燥が起こっています。内側で乾燥するとお肌は、これ以上の乾燥を防ごうとして皮脂分泌が活発になり、ニキビや吹き出物が出やすくなります。毛穴の汚れを残さず優しく丁寧に洗顔し、保湿も充分にしましょう。
★『心身一助』胃腸に優しい食事を心がけ、水分の排泄をしっかり促し、カラダもココロも冷えないように心がけることが同時に美肌を保つ秘訣です。


◆今月の月の満ち欠け

【下弦期】 5月29日ー6月11日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。
お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中
に上質な時間を持ちましょう。

【新月当日】 6月12日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。
目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を
断ち切りやすい日です。

【上弦期】 6月13日ー6月25日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

【満月当日】6月26日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。
吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。


◆季節の暦(二十四節気)

『 芒種(ぼうしゅ)』

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6月6日ー6月20日

稲など、芒(のぎ)のある穀物を植える頃。
この頃から寒さの心配は不要です。






『 夏至(げし)』

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6月21日ー7月6日

一年の中で昼間が最も長い頃。日本の大部分は梅雨の時期です。
暑さでは、盛夏期の入り口にあたります。


◆季節の言葉

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『走り梅雨』 雨が降ったかと思うと、また晴れ間がのぞく梅雨に先立って見られるぐずついた天候のこと。
『梅雨寒(つゆざむ)』梅雨時に北方の冷たい空気の勢力が強くなって気温が下がること。
『卯の花くたし(うのはなくたし)』この季節に咲く卯の花が腐ってしまうほど雨が降り続くという意味。
『五月雨(さみだれ)』梅雨の時期に降る雨のこと。
『蛍狩り』夏の夜の涼みがてらに、蛍を愛でること。


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サロンをご利用のお客様に無償でお配りしています。数に限りがございますので、
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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

shinryoku.jpg立夏(5月5日)から1ヶ月くらいを初夏といい、いよいよ寒さともお別れで、一年で一番快適な季節に入ります。「木々の新しい緑を、颯颯(さつさつ)と吹く風が、若々しく薫る」春の風は光り、夏の風は薫るといいます。みずみずしい若葉、爽やかに通り抜ける風、明るい太陽の輝き、水の煌めき・・・。新鮮でみずみずしいこの季節は誰もが歓びを感じます。若さと活力があふれる自然界のエネルギーを体全部で感じてみましょう


◆今月の行事 『 端午の節句 』

『 男の子の成長と立身出世を願う行事 』

端午の節句には空に鯉のぼりを泳がせ、家の中には五月人形を飾って、粽(ちまき)や柏餅を頂きます。この節句に欠かせないのが菖蒲(しょうぶ)で、「菖蒲の節句」とも言われています。薬草にも用いられていた菖蒲は不浄と邪気を祓うとされ、また尚武(しょうぶ)(武道を重んじること)につながるという思いが込められています。初節句の場合は両家の祖父母を招いてお祝いをします。端午の節句は1948年にこどもの日として定められ、子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかる国民の祝日になりました。



koinobori.jpg〔鯉のぼり〕
鯉が登竜門という激流を登り、龍になるという、「鯉の滝登り」で有名な中国の伝説から、鯉は立身出世の象徴とされ、男の子がたくましく育つようにと願って飾られます。
4月中旬までに飾ります。



kashiwamochi.jpg〔柏餅〕
柏の葉は、新芽が出ないうちは古い葉が落ちないことから、家系が途絶えないようにとの願いを込めた縁起物です。


shoubu.jpg〔菖蒲湯〕
昔、菖蒲が強い香りを放つことから邪気を祓う薬草として用いられていました。端午の節句には無病息災を願って菖蒲湯につかります。旧暦では端午の節句は今の6月頃なので梅雨のじめじめした季節にカビや食中毒を防ぐために菖蒲の薬草風呂に入って心身を浄化するという先人の生活の知恵でもあります。





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◆今月の行事 『 母の日 』5月9日

『 母親に日頃の感謝を伝える日 』

赤いカーネーションの花言葉は「母の愛情、女性の愛、清らかな愛」などで母性愛を表しています。母の日の礼拝などで胸につけるカーネーションは赤い花が健在する母の愛情、白い花が亡き母を偲ぶ想いを表しています。


◆『 茶摘み 』

八十八夜(5月2日)から三週間くらいが最盛期。
今年は春の異常な寒さでお茶の新芽がダメージを受けているとか・・・
***お茶の名産地***
★静岡県(静岡茶)・・・日本一の産地。日本のお茶の40%を生産。
★鹿児島県(鹿児島茶)・・・静岡に次ぐ第二の生産量。日本一早い新茶の産地。
★三重県(伊勢茶)・・・一千年の歴史を持つお茶の産地。国内第三位の生産量。
★福岡県(八女茶)・・・玉露の生産量日本一。
★京都府(宇治茶)・・・抹茶や玉露などの高級茶の産地として有名。

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◆旬の食材

『 初夏の食材で体を夏モードに! 』

初鰹、あじ、にじます、そら豆、三度豆、さやえんどう

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jyosei.jpg◆季節のスキンケア

『 老化の大敵。紫外線にご用心! 』

★5月からはグッと紫外線が強くなり始めます。紫外線防止クリームは勿論のこと日傘、帽子、サングラス等で日焼け対策をしっかり行いましょう。
★紫外線防止クリームには紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があります。
お肌の敏感な方は、特に皮膚の表面で紫外線をガードし、お肌への負担の軽い紫外線散乱剤タイプの使用をお勧めします。
★SPFの数値が高い程、お肌への負担も大きくなるのでレジャー以外の日常のケアではSPF15から20程度、PA+で充分です。
★紫外線にあたってしまった後は、サロンケアでは日焼けで火照ったお肌を鎮静し、
シミが定着しないようにターンオーバーを促進させていくことが大切です。
★体内からのケアとしてはビタミンA、C、Eの多い食材を取り抗酸化力を上げていくように心がけましょう。
***抗酸化力のある食べ物***
キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、トマト、小豆、ほうれん草、グレープフルーツ、
イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、レモン、バナナ、キウイ、オレンジ、プルーン。

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◆今月の月の満ち欠け

【下弦期】 5月1日ー5月13日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。
お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中
に上質な時間を持ちましょう。

【新月当日】 5月14日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。
目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を
断ち切りやすい日です。

【上弦期】 5月15日ー5月27日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

【満月当日】5月28日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。
吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。



◆季節の暦(二十四節気)

komorebi.jpg『 立夏(りっか)』

5月5日ー5月20日

夏が始まる日。
活き活きとした若葉や青葉の新緑に彩られる美しい季節。






shouman.jpg『 小満(しょうまん)』

5月21日ー6月5日

陽の気が高まり、天地に満ち始める頃。万物が成長して草木の枝葉が生い茂り、日に日に緑が濃くなります。気温も湿度も高くなり、少し動くと汗ばむ頃。


◆季節の言葉

『新緑』 木々が芽吹き、鮮やかな緑になる風景。
『五月晴れ(さつきばれ)』もともとは梅雨の晴れ間を指す言葉。今では五月の晴天をいいます。
『薫風(くんぷう)』 五月の風の爽やかさを表した言葉。青葉を通ってくる風は、緑のように芳しい香りがするという意味。
『麦の秋』 稲の田植えの時期に麦は黄金色に実ります。その様子を秋に見立てた言葉。



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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

4月 桜に平安を感じる季節。

sakura.jpg寒かった冬が過ぎ、待望の暖かさを感じるようになると、この暖かさに誰もが喜びを覚えます。日の光が天地に溢れ、すべてのものが清らかに、明るくなっていく美しい季節。桜が咲き、桃が咲き、草木が芽吹き、鳥は空にさえずり、動物が冬眠から目覚め、人々は行楽に連れ立ってでかけます。服装も春めいて色彩は華やかになり、人の動きや表情までもイキイキとしてくるような気がします。ところが、春雨・春風・花冷え・花曇りという言葉もあるように、天候は不順で曇りや雨の日も多い季節ですので、衣類の調整には心配りが必要です。


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◆今月の行事 『 お花見 』

『 桜に宿る稲の神様に、今年の五穀豊穣と平安を祈る行事 』
日本の国花でもある桜は、昔から人々に愛され続けてきました。昔、桜は「稲の神様が宿る木」とされていて、桜の花が咲くと山から神様が降りてこられて、人々と一緒にご馳走を食べ、その年の豊作と平安を願ったといわれています。花どきはわずか一週間ほどですが、古の都から時を越えて人々はこの花に祈りを捧げてきたのです。



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***お花見のマナー***
桜の木は繊細で弱いため、お花見には注意が必要です。場所取りのときには根の周辺は必ず空けるようにし、足で踏み固めないこと。枝を折らない。傷つけない。桜を折ると、その部分から雑菌が入り、いとも簡単に木全体が枯れてしまいます。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉は桜がいかに弱いかを表した言葉です。この美しい桜を未来の子供たちも幸せな気持ちで愛でることができますように・・・



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◆花どきの健康便り

『 春先はどこか体調が乱れがち。花粉症・皮膚病・不定愁訴・気の病にご用心! 』

人間をはじめ、すべての生き物は季節に順応して生きています。これを季節馴化といい、冬の生活に慣れた体の調子は、だんだんと春の天候に適応していきます。要するに、陰から陽のモードに切り替わるわけです。しかし、体が温度の変化に馴れるにはある程度の時間が必要で、その過程で一時調子が狂うことがあります。春先のけだるさやむくみ、気分の浮き沈み・・・。冬の間のビタミン不足と気候への適応不全からくるものには、新鮮な春野菜をたっぷり食べて、春の日をしっかり浴びて、体を春モードに整えていきましょう。また、卒業・入学・人事異動と人間社会もめまぐるしく変化するストレスの溜まりやすい季節ですので、ストレスケアはいつもより念入りに行いましょう。


 40006251_30A.jpg◆子供たちの四月

『 健康管理に目配りが必要な季節 』

新学期、新しい環境で希望に燃えて、子供たちは大ハリキリで頑張ります。緊張の連続で疲れが出てくるのが5月。精神的・肉体的な緊張の蓄積もさることながら、子供ながらも理想と現実とのギャップに戸惑い落ち込んでしまうことも原因のようです。食欲不振、やつれ、便秘、頭痛、めまい、下痢・・・。お子さんの健康状態には目配りが必要です。

また、昔から草木が芽吹く季節は子供たちの背丈も急速に伸びると言われています。それだけ多くの栄養を必要とするので、カルシウム・タンパク質・ビタミンをいつもよりも多く摂り、ミネラルを含むバランスの良い愛情たっぷりの食事を心がけましょう。


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◆旬の食材

『 春の食材で体を目覚めさせましょう!美と健康の源です。』
新ジャガ、新たまねぎ、春キャベツ、アスパラガス、菜の花、わらび、ふきのとう、たらの芽、たけのこ、のり、ひじき、わかめ、かれい、たこ、シラス・・・



40010052_30A.jpg◆季節のスキンケア

『 春は体外に放出する季節。肌アレ、吹き出物、ニキビに要注意 』

★冬に溜まった毒素を積極的に排泄して、春の体にリセットしていきましょう。★急激な気温の変化で、心身ともにストレスが多いこの時期はお肌のトラブルが多くなります。
★気温が高くなると、皮脂分泌が活発になり、お肌の油分が増え、吹き出物やニキビがでやすくなります。皮脂分泌が激しいときにはお肌の汚れを残さずに、しっかり洗顔することが大切です。しかし、皮脂を必要以上に落とす洗顔料は乾燥肌の原因になるので注意しましょう。
★春はアレルギーに悩まされる方が多く、お肌が敏感になり肌アレが悪化しがちです。美容液や保湿効果のある化粧品で外的なケアも必要ですが、春の食材をたっぷりと使った旬のお料理を家族や友達と楽しんでいただく内面からのケアが効果的です。春の食材は体を目覚めさせ、楽しい食事はホルモンバランスの安定につながります。


40054617_30A.jpg◆今月の月の満ち欠け

【下弦期】 4月1日ー4月13日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中に上質な時間を持ちましょう。

【新月当日】 4月14日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を断ち切りやすい日です。

【上弦期】 4月15日ー4月27日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

【満月当日】4月28日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。


◆季節の暦(二十四節気)

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『 清明(せいめい)』

4月5日ー4月19日

天地万物の気が満ちて、清く明るく新鮮になる頃。


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『 穀雨(こくう)』

4月20日ー5月4日

穀物を育てる柔らかい春の雨が降る頃。この頃から変わりやすい天気も安定し、日差しが強まっていきます。



◆季節の言葉

『麗らか』 春の陽が晴れ晴れと照る様子。
『春の渡り』秋にやってきた渡り鳥のかもや白鳥が北に帰り、ツバメが南からやってきます。
『山笑う』 木々が芽吹き育っていく、春の山を表す言葉。
『花冷え』 桜の咲く季節は天気が変わりやすい時期。この季節急に冷え込むこと。
『春雨』  春にしとしと降る静かな雨のこと。
『朧月夜』 薄い雲に覆われた月がぼんやりと見える春の夜のこと。
『潮干狩り』潮の満ち干の差が大きいこの季節。遠くまで潮の引いた浜に出て貝を採ります。春は貝の美味しい季節。
『春眠暁を覚えず』 春のうららかな朝、なかなか起きられない様子。onemuwanko.jpg









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