立春(2月4日)から立夏(5月6日)の前日までが春とされていますが、
実際の気候は立春を過ぎても春には遠く、暖かさは一進一退。
北風が吹き、厳しい寒さを感じる日もあります。
しかし、何日か過ぎたとき急に寒さが緩んで、ふと春の到来を実感し、
明るさに向かっていく動きのあることに気づきます。
春めく、つまり春らしくなるのは身辺の何かにふと春の気配を感じたときに
はじまるのです。
立春を境に、緩やかに気温は上昇し始め、何よりも日ざしが春めいてきます。
春は光から訪れるのです。
・・・東風(こち)・・・
暖かさをもたらす早春の東風は待望の春の到来を告げます。冬の間は強い北風が吹いて、日本海側では雪が多く、関東以西の太平洋沿岸では晴天の日に恵まれます。ところが早春の頃になると、気圧配置が変わり、湿気を含んだ暖かい東寄りの風が吹くようになります。このため、次第に寒さがゆるみ、梅をはじめとする様々な花が咲き始めます。
・・・咲き初め 梅の花・・・
梅は、花のさきがけとも、花の兄ともいい、春一番はやく咲き、美しい花と香りを贈ってくれるので、昔から人々に愛されてきました。

「節分」邪気を祓い一年間の無病息災を願う行事 2月3日
節分とは季節の分かれ目のことをいい、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日で年に4回あるものでしたが、今では、立春の前日だけをさすようになりました。節分といえば、豆まきと柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立てるなどの風習があります。豆やとがった柊の枝と、あぶった鰯の臭いを鬼が嫌がり、邪気を祓うとされ、中国から伝わった「追儺(ついな)」(鬼やらい)の行事が由来しています。
・・・豆まき・・・
昔、大切な作物だった大豆には穀物の霊が宿っていて、その力が邪気を退けると考えられていました。炒った大豆を「鬼は外、福は内」と唱えながら撒いた後、自分の年の数だけ食べると、一年間無病息災で暮らせると言われています。豆を撒くのは、年男とされ、いない場合は主人か長男が行います。生の大豆を撒いて芽が出ると不吉なことが起こるといわれ、必ず炒った大豆を使います。
・・・恵方巻き・・・ 今年の恵方は「北北西」
節分の日に恵方を向いて太巻きを無言で丸かじりすると、一年間無病息災で過ごすことができるという最近の風習です。太巻きを包丁で切るのは縁を切るとして縁起が悪いとされているので、一人一本ずつ用意します。また、食べている間に口を開くと幸運が逃げるといわれ、無言で黙々と食べます。太巻きは、七福神にちなんで、七種類の具が基本です。(卵、かんぴょう、高野豆腐、きゅうり、でんぶ、椎茸、かまぼこ)
「 初午(はつうま) 」一年間の五穀豊穣を願う行事 2月3日
二月最初の午の日に、その年の五穀豊穣を願って、稲荷神社にお参りすることを、「初午」といいます。稲荷神社に祀られているのは、五穀豊穣の神様で、昔からとても身近な存在でした。各地の稲荷神社で盛大にお祭りが行われます。稲荷神の御使いとされるキツネの好物の油揚げをお供えしたり、初午だんごを作る地方もあります。

◆季節の食べ物あれこれ 「医食同源(いしょくどうげん)」食べ物こそ何よりの薬
春の息吹を感じる野菜も登場!つくし、たらの芽、ふきのとう、よもぎ、せり、さわら、わかさぎ、しらうお、さより、海苔
◆季節のスキンケアとボディケア
極寒の季節は「酵素」で乗り切る!
極寒の2月、また春の兆しが見え始める2月でもあります。東から吹く風「東風・こち」は春の風をさすそうですが、新年になって始めて吹く風は「初東風(はつごち)」というそうです。氷を溶かし、梅の花を咲かせる風であり、「あゆの風」ともいうそうです。木の実が落ちたり、海に珍しいものが流れてきたりすることを「あゆ」というそうですが春の風をさす言葉にもこんなに情緒豊な想いが含まれていて改めて日本は豊な国だと感じさせられます。2月の寒さがあるからこそ、春の風を感じることが待ち遠しく楽しみでもあるのですね。
2月は寒さでカラダの筋肉もココロの緊張も張り詰めた状態が続きお肌も乾燥が激しく、花粉も舞い出す季節なのでカサカサ・クスクスとアレルギーを持っている方には厳しい季節となります。お肌の乾燥肌対策には保湿と角質ケアが大切になりますが、三寒四温の今の季節は外の刺激を受けやすく、お肌もカラダの内側(内臓)のバランスも崩しがちな時期になります。お肌を美しく保つ為には外と内、両面からのアプローチが重要ですがインナービューティーケアとして今、最も注目したいのが『酵素』の力です。酵素は生命の維持や活動に欠かすことができない重要な栄養素であり、生物の中で起こる化学反応はそのほとんどが酵素の触媒作用によるもので、現在その働きが知られている酵素の種類は4000種類もあるそうです。体内の酵素が不足すると食べたものを分解し消化する力が弱くなり、代謝力も低迷するので血液や体液の流れも悪くなり、結果としてむくみや肩こりなどの不定愁訴、疲れやすくなったり、便秘など体内の毒素の排泄力も低下します。さらに以前と食事量は変わらないのになかなか体重が落ちない、太りやすくなったなど・・・ダイエットやウエイトをコントロールをする上で最も重要な『消化と代謝』を促す役割は『酵素』の働きにより行われているのです。酵素は体内でつくられるものですが、現代の食生活には動物性のタンパク質や油、加熱食が多く体内の酵素だけでは消化しきれず、生命活動のために必要な酵素までも激減させてしまいます。酵素は果物や生野菜、生肉、生魚などに多く含まれますが、熱に弱く47度で死滅してしまうためなるべく新鮮な生の状態で食べることをお勧めします。日本食ほど酵素を活用した食事は他にはなく、味噌・醤油・納豆・漬物・・・あらゆるものが有ります。しかし現代の日本食は手抜きなものも多く酵素が入っていないようなものもありますから、できるだけ古来の方法で造られた自然醸造で長期間、熟成されたものを選びましょう。現代の食生活では厳選された良質なものでしたらサプリメントなどで酵素を補うこともお勧めします。
◆今月の月の満ち欠け
【下弦期】 2月9日ー2月21日 『生体エネルギーがクールダウンする時期』
★行動テーマ:解毒,休養,理性
心が落ち着きゆったりとリラックスできる時期です。頑張っている時分にご褒美を。
お風呂にゆっくり入る、睡眠を多くとる、美味しい食事をゆっくり楽しむなど日常の中
に上質な時間を持ちましょう。
【新月当日】 2月22日 『新しいスタート・リセットの日』
★行動テーマ:新生,浄化,直感
心身ともに研ぎ澄まされ直感が鋭くなります。
目標設定に最適の日です。タバコ、アルコール、甘味料など普段やめにくい習慣を
断ち切りやすい日です。
【上弦期】 2月1日ー2月7日、2月23日ー2月29日 『生体エネルギーが満ちていく時期』
行動テーマ:成長,摂取,行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし、生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。
【満月当日】2月8日 『生体エネルギーがピークに達する日』
行動テーマ:統合,吸収,感情
心も体も充実します。物事の結果が出やすい日。
吸収力が高まるので、食べすぎに注意し、良質な水分補給や食事を心がけましょう。
◆季節の暦(二十四節気)
『 立春(りっしゅん)』
2月4日ー2月18日
春が始まる日。日脚も伸び、木々も芽立ち始めて春の兆しを感じる頃。

『 雨水(うすい) 』
2月19日ー3月4日
厳しかった寒さが次第にゆるみ、雪がとけて春の雨を降らせる頃。

◆季節の言葉
『 春一番 』 立春を過ぎた頃に初めて吹く強い南風のこと。
『 光の春 』 気温は上がらず、風もまだ冷たいけれど、日の光は強く明るくなっていく様子。
『 草萌(くさもえ) 』 春になって、草の芽が萌え出ること。
『 春告げ鳥 』めじろ、うぐいす。鳴き声が美しく春告げ鳥とも呼ばれます。
★★★トータルビューティサロン美道自由が丘店では、冬の「寒邪」対策全身美容エステトリートメントを行っています★★★
